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とても変わった模様

皆様こんにちは。 かんざし工房和心の細田です。

8月に入って熱帯夜が続いていますね。 7月に腰まであった髪の毛を肩下くらいまで切ったのですが、とても暑いです… もう、こうなったら刈り上げない程度にバッサリと切ってしまおうか悩みます(笑)

さて、簪が着けられない長さになってしまったのですが、 本日は変わった模様の簪をご紹介致します!! 今までご紹介したかんざしに比べてかなり派手目な模様ではないですか? こちらの簪は扇簪上弦宵-水仙と言いまして、 インド・中近東などでヘナという天然の植物を使用して描くアート「ヘナアート」を使った簪です。

ヘナはあまり聞かない植物だとは思いますが、実はヘナは髪の毛を染める染め粉としても使用されていたりします。

ヘナアートの模様の1つ1つに意味があり、模様が消える頃に願いが叶うと言われており、人類最古の化粧とも言われています。 モチーフになっている水仙の花言葉は「うぬぼれ・自己愛」です。

うぬぼれなくしてファッションは成り立たない! うぬぼれてるからこそ人はオシャレを楽しむんだ! そんな強い気持ちさえ伝わってきそうな佇まいの逸品です。

ちょっと変わった簪ですが、たまにはこういう簪もいいですよね。

是非是非参考にしてみてください。 では、また来週~☆

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