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心を惑わすハートチャーム!「恋文一本簪」❤

皆さまこんばんは( ´ⅴ`)ノィョ―ゥ

H. Margeでございますヾ(。◕ฺ◕ฺ)ノ♫♬

先週はスワンレイク簪についての記事を書かせて頂きましたが、

今回は先週末発売の新商品について書きますね\\\\(۶•̀ᴗ•́)۶////

バレンタインデーの迫ったこの時期ならではの新商品、

恋文一本簪が、素敵カワイイのであります。*´3`)ノ♡

この簪、「乙女心の具現化」(名言)という説も… ╰(´⌣`)╯

ハート型の穴からぶら下がったハートチャームに御注目! (๑˃́ꇴ˂̀๑)

動くたびに揺れる黄金のハートチャームは、

見た人のハートを掴みます(*°ω°*)

恋文一本簪を着けたら、

恋が上手くいきそうな気持になりませんか?(✿´ ꒳ ` )

さて、恋文の歴史について、

少し書いてみたいと思います。(´・ω・`)

映画『恋に落ちたシェイクスピア』の中では、

ラブレターの原点であるとも言われている

シェイクスピアのソネット第18番が歌われています。

グウィネス・パルトロー演じるヴァイオラは、

男装をしてロミオ役のオーディションにあらわれ、

(この時、シェイクスピアは男性だと思い込んでいますw)

シェイクスピアの「ソネット18番」を見事に朗読します。

この美しいロミオの姿にシェイクスピアは一目惚れ!!

後にシェイクスピアはヴァイオラが女性であることを知り、

「人目を忍んだ恋」が始まる、といった筋書きです(。☌ᴗ☌。)

折角なので、ソネット第18番を紹介しますね。

   きみを夏の一日にくらべたらどうだろう。    きみはもっと美しくて、もっとおだやかだ。

   美しいものはすべて、いつかは美を失って朽ちる。    偶然や自然の変移が、美しい飾りをはぎとってしまう。    しかし、きみが不滅の詩のなかで時と合体すれば、    きみの永遠の夏はうつろうことはない。

(シェイクスピア『ソネット集』高松雄一訳 p.29-30)

ラブレターの原点であるとされる

シェイクスピアのソネット18番は、

美貌の貴族青年への愛を綴ったものだと言われてます(*´﹃`*)

たしかに「少年」が美しい期間は、

「少女」のそれよりも短く儚い気がしますから、

高度な感性を持った詩人が、

創作のモチーフとして美青年を選ぶ気持は分からなくもない…

と、ぼんやりと思ったのでありました!! (*⁰▿⁰*)

一方、シェイクスピアは辛辣なことも書いています。

   いかに美しいものでも行為しだいで忌まわしくなる。    腐った百合は雑草よりもずっとひどい臭いを放つ。

(「ソネット第94番」 p.132)

(ؓؒؒؑؑؖؔؓؒؐؐ⁼̴̀ωؘؙؖؕؔؓؒؑؐؕ⁼̴̀ )

良いバレンタインデーをお過ごし下さいませ!!!!(⋈>◡<)。

H. Marge

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