こんにちは!
今回のブログ担当のアイです。
先日、友人に「暑い!」と言われて、簪を使って髪をまとめる方法を紹介しました。
簪で髪をまとめると、座ったとき髪が背中や椅子の間で邪魔にならず、首に汗がつかなくなり、本当に快適でさわやかで、日常生活が楽になるという感想を頂きました。
日常的に簪を着用している私の個人的な経験から言えば、タイトで弾力性のある素材で作られた簪がより使いやすいです。
一般的な素材は木と水牛のツノです。髪の量が多い女性には真鍮製の簪もおすすめです。
とはいえ、スペースが限られているので、今日は木軸の簪を数種類ご紹介します!
まずは「巡り花雫一本簪(めぐりはなしずくいっぽんかんざし)」です。
すりガラスのようなお花と、揺れる姿が美しい雫の一本簪です。
次は「雫花片一本簪(しずくかへんいっぽんかんざし)」です。
滴る雫にも似た花弁が日に透けた様子を表現した一本簪です。
長い飾りがお好みではない方には「つまみ細工」を用いた、つまみ一本簪がおすすめです。
木製簪は一般に軽量であり、頭に留めていても負担が少ないという特徴があります。特に長時間つけている場合や、髪が多い方にとってはとても快適です。
適切に保管・手入れをすれば、木製簪は耐久性があり、美しい状態を長期間保つことができます。
いかがでしたか?
木製簪の魅力とメリットを伝えることができたでしょうか。
今回は木軸簪をご紹介しました!
どの簪も紹介しきれない表現の方法やデザインがたくさん!
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