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とんぼ玉簪のOEMは和心で!!

こんにちはRです。 季節の変わり目、皆様いかがお過ごしですか? 梅雨のはずなのに、ここ数日は夏のようなお天気。 日差しが辛いですよね・・・。 寒暖差の激しいこの時期。 皆様ご自愛くださいね。

さて、本日はとんぼ玉簪・月下美人のご紹介です。


月下美人は、夏から秋の夜に咲いて明け方にはしぼんでしまう儚くて美しい花です。 月下美人の花言葉は「強い意思」。 和心のデザイナーが一瞬の命を美しく艶やかに生き抜いて欲しい・・・という願いを込めてデザインしたのがこのとんぼ玉簪です。 日本における簪の歴史は古く、遥か縄文時代まで遡ると言われています。 当時の日本では、簪は魔除けの意味を持っており、一本の細い棒に呪力が宿ると信じられていました。 それを髪に挿すことによって魔を払うことができると考えられていたようです。 こんな古くから女性の髪を飾っていたとは驚きです。 簪文化が花開いたのは江戸時代。 平打簪、玉簪、花簪、びらびら簪などさまざまな種類の簪が人気を博しました。 その中でも特に人気があったのが、耳かきのついたかんざしに玉を1つ挿してある玉簪でした。 当時は幕府から贅沢禁止令が度々発令されていた時代。 耳かきをつけることで贅沢品ではなく実用品として髪に挿し、取り締まりから逃れていたと言われています。 そこまでしても身に付けたいと女性たちを魅了してきた玉簪。 そんな玉簪もOEMで承っております。 弊社の玉簪は一つ一つ手作りされているんですよ! 昔、とんぼ玉の教室に通っていたことのあるRは、溶けたガラスを巻きつけた軸を同じスピードで左手で回し続けることができずに挫折した経験があります・・・。 なので、この月下美人のように花弁ひとつひとつ丁寧に細工された繊細な作りのこの簪を見ると本当に感動してしまうのです。 季節ごとに様々な表情を見せてくれる玉簪をご覧いただきながら、是非、オリジナル簪を一緒に作りましょう! ご連絡お待ちしております!!

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