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三毛猫模様!丸くて可愛いトンボ玉かんざし

皆様はじめまして! 新しく入ってきましたy.yと申します。 よろしくお願いしますー Hey!ヽ(‘ー’#)/ Hello!

最近雨が増えてきました。 東京はもうそろそろ梅雨入りです。

近辺ではアジサイが咲き始め、 洗濯物が乾きづらく、 早朝からどこか湿った空気が肌にまとわりつく今日この頃。

まあうだるような暑さで熱中症になるよりはマシです! 本日は我が社の製品をご紹介いたしますよー



日本猫の定番、模様をとんぼ玉にあしらった簪です。 日本人なら見慣れたこの模様は、海外では珍しく一部の地域では日本猫を「ミケ」の愛称で呼ぶことも。 かくれんぼをしているような、丸まったフォルムからのぞくしっぽが、ゆらゆらと揺れる様子をワンポイントに描きました。 まったりマイペースに、長く続く暑い日々を過ごす御供として連れて行ってください。

縁側でのんびり。 お茶のお供に寝転ぶ猫。 斑模様が可愛らしい、我が社でも人気のトンボ玉かんざしです!

三毛とは文字通り、三色の毛という意味。 黒、茶、の三色の毛を持つ猫を日本では一般的に三毛猫と言います。

三毛猫のオスは珍しい、という話はご存知ですか? 昔から認知されていたそうで、実際に個体数が少ない事で有名です。

この三色の毛、実は遺伝子の都合上メスにしか出ないと言われています。

染色体って言葉、皆様覚えていますか?中学か高校で習うかと思います。 性別を決める染色体にはXとYという種類があり、猫の場合このXという染色体の数で毛色の数が決まるそうです。 XとYが両方とも揃っていれば男性、Xのみで女性。 生物は普通性を決める染色体を二つだけ持って生まれます。 そして白という遺伝子はどちらの染色体でも現れます。 つまりXを二つ持つことができるメスのみに、三毛特有の三色の毛の遺伝子を持つ可能性が生まれるのです。

しかし世の中に三毛猫のオスは実際いますね?これは染色体の異常によるものなのです。 三毛猫のオスの染色体はXXYとなっています。 あれ?一個多いよ? この現象は人間に起こった場合クラインフェルター症候群と呼ばれます。 受精の段階で何かしらトラブルがあって、染色体が増えている状態のままになってしまっているのです。 Xが増えている分毛色の数が増え、しかしXとY両方あるのでオスとして生まれます。 これが三毛猫のオス。 症候群とは申し上げましたが、染色体が多いからって必ずしも生活に支障をきたしたりするわけではありませんのでご安心を。 アルビノなどと同じく、あくまで生まれ持った特徴であることを忘れないでください。

それでは失礼いたしました〜 ( ̄ー ̄)ノ◇“ハンカチフリフリバイバイ♪

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