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匠の技が光る津軽塗簪のOEMは和心で!

みなさま、こんにちは!Rです。 台風と台風の間にようやく梅干しが干せました! 梅干し作りの良いところは、副産物として梅酢ができるところ。 酢飯にしたり、野菜を漬け込んだり、氷砂糖で甘くしてソーダで割ったりとクエン酸パワーで疲れも吹き飛びます! 梅酢は塩分もあるので、熱中症予防にも良さそうです。

さて本日は、津軽塗り簪のご紹介です。


津軽塗(つがるぬり)は青森県弘前市を中心に製作される青森県を代表する伝統的工芸品です。 津軽塗の技法は、「唐塗り」「七々子塗り」「紋紗塗り」「錦塗り」の4種類。 今日ご紹介した簪は、何層にも塗り重ねた漆を研ぎ出して模様を表す「唐塗り」という、津軽塗の中で一番特徴的な技法で作られています。 ここでいう「唐」は「優れたもの」という意味だそうで、はるか昔に中国を先生とし、慕い敬い様々なものを学びながら文化を形成してきた私たち日本人の思いが感じられるな・・・なんて思いました。 唐塗の面白いところは、研ぎ出し方によって同じ色を塗り重ねても二つとして同じ柄にならない一点ものであること。 これが工業製品とは違う手仕事の良さですよね。 Rは菜の花の種を蒔いて模様を生み出す、七々子塗りも大好きです。

このように各地の伝統工芸士さんと提携しているのも和心OEMの特徴。 最近は、伝統的な素材や技法が見直され、様々な業界で伝統工芸とのコラボレーションに触れることができるようになりました。 英語で陶磁器を「CHINA」と表すように漆は「JAPAN」と表します。 それほどまでに日本を代表する工芸品である漆芸。 これを機に漆芸を新商品に取り入れてみてはいかがでしょうか? 簪などの伝統的なアイテムはもちろんのこと、異素材と組み合わせて新たな商品を開発したい、金属に津軽塗を施したいなど、様々なご相談を承ります。

☆お問い合わせはこちらから☆ OEMお問合せ窓口:03-5785-3331(平日午前10時~午後7時) ※お電話・メールでの土日・祝日頂いたお問い合わせに 関しましては、翌営業日以降に折り返させていただいております。 夏季休業:8月15日(水)〜19日(日)

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